シャープの空気清浄機「KI-TX75」と「KI-SX75」は、見た目が似ているものの、それぞれ異なる特徴を持ったモデルです。
どちらも高性能な加湿空気清浄機として人気がありますが、価格差は約1.7万円と少なくありません。
本記事では、両モデルの違いや共通点を徹底的に比較し、それぞれがどんなニーズに適しているかを解説します。
これから購入を検討している方は、ぜひ参考にしてください。
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KI‑TX75とKI‑SX75のスペック一覧

まずはKI-TX75(2024年モデル)とKI-SX75(2023年モデル)の主なスペックを一覧で確認しましょう。
比較表:KI‑TX75 vs KI‑SX75
| 項目 | KI‑TX75(2024年モデル) | KI‑SX75(2023年モデル) |
|---|---|---|
| 価格帯 | 約67,000円〜 | 約50,000円〜(約17,000円安い) |
| AIモニター | ○(数値・グラフ表示) | ×(PM2.5濃度表示のみ) |
| 加湿内部洗浄機能 | ○(6時間自動洗浄) | × |
| プレフィルター自動掃除 | × | ○(48時間ごと) |
| 給水トレー形状 | フラットトレー | 通常トレー(凹凸あり) |
| 本体サイズ(幅×奥行×高さ) | 幅395×奥行265×高さ650 mm | 幅395×奥行305×高さ650 mm |
| 重量 | 約12kg | 約13kg |
| カラー | ホワイト/グレー | ホワイト/ブラウン |
| プラズマクラスターNEXT | ○(50,000個/cm³) | ○(50,000個/cm³) |
| 最大加湿量 | 900 mL/h | 900 mL/h |
| 空気清浄適用床面積 | ~34畳 | ~34畳 |
| 静音モード運転音 | 21dB | 21dB |
| フィルター交換目安 | 約10年 | 約10年 |
| 使い捨てプレフィルター | 3枚付属 | 別売 |
両モデルは基本性能においてほぼ同等で、最大加湿量や空気清浄適用面積、プラズマクラスターNEXTの搭載など共通する点が多く見られます。
しかし、AIモニターの有無やメンテナンス機能、本体サイズや重量、さらには価格面において違いが際立っています。
これらの違いを把握することで、自分のライフスタイルに適したモデルを選びやすくなるでしょう。
KI‑TX75とKI‑SX75の違いを項目別に解説

ここでは、両モデルの違いを5つのポイントに分けて詳しく解説します。
選択時に重視すべき視点が明確になります。
AIモニターの搭載有無
KI-TX75の大きな特徴の一つが「AIモニター」機能の搭載です。
この機能は、空気中の微粒子の量をリアルタイムで数値とグラフで表示し、過去30分間の変化も確認できるため、空気の状態を可視化したいユーザーにとって非常に有益です。
反対に、KI-SX75はPM2.5の濃度表示のみを搭載しており、細かな数値の変化までは追えません。
「空気が本当にきれいになっているのか」を明確に知りたい方にとっては、AIモニターがあるTX75の方が安心感があります。
自動掃除&加湿タンクの清潔機能
両モデルにはそれぞれ異なるメンテナンス機能が搭載されています。
KI-TX75は「加湿内部洗浄機能」を採用しており、クエン酸と水を使って加湿フィルター内部を6時間かけて自動で洗浄することが可能です。
一方、KI-SX75は「プレフィルター自動掃除機能」が特徴で、48時間ごとにフィルターのホコリを自動で取り除き、ダストボックスに集めてくれます。
どちらの機能が自分の手間を軽減してくれるかによって、選ぶべきモデルが変わってくるでしょう。
給水容器の仕様差
日々のお手入れで見逃せないのが給水トレーの形状です。
KI-TX75は「フラットトレー」を採用しており、トレー底面に凹凸がないため掃除がしやすく、布巾でサッと拭くだけで清潔に保てます。
対してKI-SX75は従来型のトレー形状を採用しており、細かい凹凸に汚れが溜まりやすい構造です。
日々の清掃をより簡単に済ませたい方には、フラットトレー構造のKI-TX75が向いています。
サイズ・重量の違い
設置場所や持ち運びを考慮する際には、本体サイズと重量も重要な要素です。
KI-TX75は奥行きが265mmで重量が約12kgと、よりスリムで軽量な設計です。
反対に、KI-SX75は奥行き305mm、重量13kgとやや大きく重くなっています。
これは、SX75にプレフィルター自動掃除機能の機構が組み込まれているためです。
スペースに制約がある方や、頻繁に移動する環境ではKI-TX75の取り回しの良さが際立ちます。
コスパ比較:価格と性能のバランス
最後に価格と性能のバランスについて見ていきましょう。
2025年11月時点の楽天調べによると、KI-TX75は67,000円台、KI-SX75は50,000円台で販売されています。
価格差は約17,000円。
この差をどう捉えるかが選択の分かれ目です。
AIモニターや加湿内部洗浄機能などの先進機能に価値を感じるならKI-TX75、逆に基本性能が同じなら価格を抑えられるKI-SX75を選ぶのも賢い選択です。
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お得に手に入れるための購入情報

空気清浄機を購入する際、性能や機能ももちろん重要ですが、どこで購入するかによっても費用に大きな差が出ます。
KI-TX75とKI-SX75は、各通販サイトで価格が日々変動しています。
📋 比較表:KI‑TX75 vs KI‑SX75
| 項目 | KI‑TX75(2024年モデル) | KI‑SX75(2023年モデル) |
|---|---|---|
| 価格帯(目安) | 約67,000円台〜 (Joshin Web) | 約50,000円台〜(約17,000円安) (ヨドバシ.com) |
| AIモニター | あり(粒子数を数値+グラフ表示) (SHARP シャープ株式会社) | なし(PM2.5表示などのみ) (SHARP シャープ株式会社) |
| メンテナンス機能(加湿内部洗浄) | あり(6時間自動洗浄) (SHARP シャープ株式会社) | なし |
| メンテナンス機能(プレフィルター自動掃除) | なし | あり(48時間ごと) (Yahoo!ショッピング) |
| 給水トレー形状 | フラットトレー設計 (SHARP シャープ株式会社) | 通常トレー(凹凸あり) |
| 本体サイズ(幅×奥行×高さ) | 幅395×奥行265×高さ650 mm (SHARP シャープ株式会社) | 幅395×奥行305×高さ650 mm (SHARP シャープ株式会社) |
| 本体重量 | 約12kg (SHARP シャープ株式会社) | 約13kg (SHARP シャープ株式会社) |
| 加湿量 | 最大900 mL/h (SHARP シャープ株式会社) | 最大900 mL/h (SHARP シャープ株式会社) |
| 適用床面積(空気清浄) | ~34畳(約56 m²) (SHARP シャープ株式会社) | ~34畳(約56 m²) (SHARP シャープ株式会社) |
| フィルター寿命 | 約10年 (SHARP シャープ株式会社) | 約10年 (SHARP シャープ株式会社) |
特にセール期間中やポイント還元キャンペーンを活用すれば、通常よりもお得に購入できるチャンスがあります。
また、カラーによっても価格差が生じることがあるため、希望のカラーに強いこだわりがなければ、価格優先で選ぶのも一つの手です。
購入前には複数の販売店を比較し、最も条件の良いショップを選ぶことをおすすめします。
KI‑TX75とKI‑SX75の共通ポイントとは

ここまでモデルごとの違いを見てきましたが、実は両モデルには共通する優れた機能が多数あります。
どちらを選んでも基本性能は非常に高く、家庭用空気清浄機としては申し分ないスペックです。
共通点としては、プラズマクラスターNEXTの搭載、最大加湿量900mL/h、適用床面積34畳、静電HEPAフィルターによる高い集塵能力、静音性、省エネ性能などが挙げられます。
つまり、選択のポイントは「付加機能の違い」や「メンテナンス性」、そして「価格」にあると言えるでしょう。
基本性能の魅力

どちらのモデルもシャープが誇る最新技術「プラズマクラスターNEXT」を搭載しており、50,000個/cm³以上の高濃度イオンを放出します。
この技術は、浮遊ウイルスの抑制、付着臭の除去、カビ菌の抑制など、空気の質を大幅に向上させます。
また、最大加湿量は900mL/hと業界トップクラス。
3.2Lの大容量タンクと気化方式により、過加湿を防ぎつつしっかり加湿できる点もポイントです。
さらに、空気清浄適用床面積は34畳で、8畳の部屋なら約9分で清浄可能というスピード性能も備えています。
プラズマクラスターNEXT搭載

プラズマクラスターNEXTは、シャープが長年培ってきたイオン技術の集大成とも言える空気浄化機能です。
KI-TX75およびKI-SX75の両モデルに搭載されており、1cm³あたり50,000個以上という非常に高濃度のプラズマクラスターイオンを放出します。
これにより、空気中のウイルスやアレル物質、カビ菌、付着臭などに対する抑制効果が飛躍的に高まり、より衛生的な室内環境を実現できます。
特に注目すべきは、除電性能と脱臭性能。
従来のプラズマクラスター25000と比較して、静電気除去のスピードは約1.8倍、タバコ臭の脱臭も約1.8倍、付着ウイルスの抑制は約1.3倍と、全体的にグレードアップしています。
部屋干しの臭いや生活臭に悩まされている家庭や、花粉・ハウスダストへの対策を求めている方にとって、非常に心強い機能です。
また、プラズマクラスターの適用床面積は約18畳とされており、リビングやダイニング、寝室などさまざまな空間に対応可能です。
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業界トップクラス900mL/hの大容量加湿

乾燥する冬の季節には、空気清浄機に加湿機能が搭載されていることが非常に重宝されます。
KI-TX75とKI-SX75は、どちらも最大加湿量900mL/hという業界トップクラスの加湿性能を誇ります。
これは一般的なリビングルームをしっかりと潤すのに十分な能力であり、広さ25畳のプレハブ洋室や15畳の木造和室でも快適な湿度環境を保てます。
加湿方式には「気化式」が採用されており、過剰な加湿による結露の心配が少なく、常にバランスの取れた湿度管理が可能です。
水タンクは約3.2Lと大容量で、頻繁な給水の手間を減らせる点も嬉しいポイントです。
さらに、乾燥による肌荒れや喉の痛みを予防したい方、小さなお子様や高齢者がいるご家庭では、適切な加湿機能が健康管理にも直結します。
その意味でも、900mL/hのパワフルな加湿能力は大きなメリットと言えるでしょう。
空気清浄適用床面積~34畳の高性能

空気清浄機としての基本性能も、KI-TX75とKI-SX75は非常に優れています。
両モデルとも、空気清浄適用床面積が最大34畳(約56m²)と広く、一人暮らしのワンルームから家族が集う広めのリビングまで、幅広い空間に対応可能です。
注目すべきは、清浄スピードの速さ。
例えば8畳の部屋であれば、約9分で空気を清浄できるとされており、外からの帰宅後や料理後など、素早く空気をリフレッシュしたいときにとても便利です。
また、花粉やPM2.5が気になる季節にも頼りになります。
空気中の微粒子やアレル物質を素早くキャッチし、快適な室内空間を保つための高い性能が備わっているため、健康志向の高い家庭には特におすすめの一台です。
高性能3層フィルターシステム

KI-TX75とKI-SX75は、空気中のさまざまな汚れに対応するために3層構造のフィルターシステムを搭載しています。
まず第一に、静電HEPAフィルターが0.3μmの微小粒子を99.97%以上キャッチし、花粉やハウスダスト、PM2.5などの有害物質から室内環境を守ります。
次に、ダブル脱臭フィルターが生活臭やペット臭、タバコ臭などを吸着し、空気を常にクリーンな状態に保ちます。
さらに、抗菌・防カビ加工が施されたプレフィルターがホコリや大きな粒子をブロックすることで、メインフィルターの寿命を延ばし、メンテナンス性も高めています。
この3層構造によって、空気中の目に見えない汚れまでもしっかりと捕らえることが可能であり、快適かつ清潔な空間を長く維持することができます。
静音性と省エネ性能

日常的に使用する家電だからこそ、静音性と省エネ性は非常に重要です。
KI-TX75とKI-SX75はどちらも静音モードに対応しており、その運転音はわずか21dB。
これは図書館の静けさと同等レベルで、就寝時や赤ちゃんのいる家庭でも気にならずに使える静かさです。
また、電力消費も非常に少なく、静音運転時の消費電力は約6~7W、1時間あたりの電気代はおよそ0.2円と非常に経済的です。
強モードでの運転でも、1時間あたり約2円前後の電気代で済むため、長時間使用しても家計への負担はほとんどありません。
このように、快適さと経済性を両立した設計は、毎日の生活にしっかりと寄り添う心強いパートナーとなるでしょう。
KI‑TX75のユーザー評価

実際にKI-TX75を使用しているユーザーからは、さまざまな意見や評価が寄せられています。
まず良い点として多く挙げられているのが、「空気の状態がアプリで確認できる安心感」や「数値とグラフで効果が見えることによる信頼性」です。
料理中の匂いやタバコの臭いが数分で気にならなくなるという声も多く、清浄力に対する評価は非常に高いです。
また、アプリ連携や音声通知といった付加機能により、ユーザーとのインタラクションがスムーズで「ありがとう」や「お疲れ様」といった親しみのあるメッセージに癒されるという声もあります。
一方で、改善点としては「給水タンクが少しはめにくい」「除湿機能と勘違いしていた」という口コミも見られます。
ただしこれらは製品の基本仕様を正しく理解していれば回避できる内容でもあります。
全体的には、視覚的にも実感できる清浄効果と先進的な機能を備えたモデルとして非常に満足度の高い製品であることがうかがえます。
KI‑SX75のレビューと評判

KI-SX75もまた、多くのユーザーから高評価を得ているモデルです。
特に支持されているのが「プレフィルター自動掃除機能」によるメンテナンスの手軽さです。
ホコリが溜まりやすいプレフィルターを48時間ごとに自動で掃除してくれるため、掃除の手間を大幅に軽減してくれます。
また、ペットを飼っている家庭や花粉対策を求めるユーザーからは「臭いが気にならなくなった」「1日目から効果を実感できた」というレビューも多く見られます。
音声機能に関しては、真夜中に話しかけられて驚いたという声もありますが、設定でオフにできるため好みに合わせて調整可能です。
型落ちとはいえ、空気清浄力や加湿性能は現行モデルと同等であるため、コストパフォーマンスを重視する層からも支持を集めています。
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KI‑TX75とKI‑SX75どっちがおすすめ?

最終的にどちらのモデルを選ぶべきかは、使用する環境やライフスタイル、そして「どこに価値を見出すか」によって変わってきます。
ここではそれぞれのモデルが向いているユーザー像を紹介します。
こんな人にはKI‑TX75
- 空気の状態を数値でしっかり確認したい方
- 空気清浄機の効果を“見える化”したい方
- 加湿フィルターのお手入れを自動化したい方
- 毎日のお手入れを少しでも楽にしたい方
- コンパクトで場所を取らないモデルを求める方
KI-TX75は「高性能+快適さ」を追求する方にぴったりのモデルです。
こんな人にはKI‑SX75
- フィルター掃除を極力したくない方
- メンテナンスの手間を少しでも減らしたい方
- とにかくコスパを重視したい方
- 最新でなくても性能に満足できればOKな方
KI-SX75は、ランニングコストや日常の手間を最小限に抑えたいという現実派におすすめの一台です。
よくある疑問にお答えします

KI‑TX75とKI‑SX75、空気清浄能力に差はありますか?
→ ありません。
両モデルとも空気清浄適用床面積は〜34畳で、同じ静電HEPAフィルターとプラズマクラスターNEXTを搭載しており、基本性能に差はありません。
メンテナンスはどちらが楽ですか?
→ 一概には言えませんが、重視するポイントによって変わります。
加湿フィルターの洗浄を楽にしたいならKI-TX75、プレフィルター掃除の自動化を求めるならKI-SX75が向いています。
AIモニターは本当に必要ですか?
→ 必須ではありませんが、空気の状態を“数値で把握したい方”には便利です。
清浄効果を体感しづらい方には、視覚的な指標があることで安心感につながるでしょう。
電気代はどちらが安いですか?
→ 両モデルとも静音モードでの電力消費は約6〜7W程度。
1時間あたりの電気代はおおよそ0.2円と、ほぼ同等の省エネ設計です。
フィルター交換のコストはどうですか?
→ どちらのモデルも約10年が交換目安でランニングコストは同等です。
ただし、KI-TX75には使い捨てプレフィルターが3枚付属、KI-SX75では別売となっています。
KI‑TX75とKI‑SX75の違いを比較|まとめ
KI-TX75とKI-SX75は、いずれも高性能な加湿空気清浄機でありながら、用途や価値観によって選択が分かれる2モデルです。
AIモニター搭載、加湿内部洗浄機能、フラットトレー、軽量設計といった最新仕様を求める方にはKI-TX75。
一方で、基本性能が同じであれば価格を抑えて効率よく使いたいという方にはKI-SX75。
どちらを選んでも、高濃度プラズマクラスター、最大加湿量900mL/h、〜34畳の広さに対応と、空気清浄機としての満足度は非常に高い一台です。
自身の生活スタイルやメンテナンスの頻度、コスト感覚を基準に、最適な一台を選びましょう。
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