EE-DF35とEE-DE35の違いを徹底比較!最新モデルと旧型をチェック

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冬の乾燥対策として人気の高い象印のスチーム加湿器シリーズ。

その中でも注目を集めているのが、新モデル「EE-DF35」と、従来の型落ちモデル「EE-DE35」です。

見た目や性能に大きな差はなさそうに見えますが、実際にはどのような違いがあるのでしょうか。

本記事では、両モデルの違いを丁寧に比較し、それぞれの魅力とおすすめの使い方を詳しく解説していきます。

さらに、実際に使ったユーザーの口コミ情報も交えて、あなたに最適な1台を見つけるための参考にしていただければ幸いです。

象印 スチーム式加湿器 EE-DF35の詳細情報はこちら↓

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EE-DF35とEE-DE35の違いを比較するポイント

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カラーリングに差がある

EE-DF35とEE-DE35の両モデルには「グレー」と「ホワイト」の2色展開が用意されていますが、微妙な色味や質感に違いがあるのが特徴です。

新型EE-DF35は、より落ち着いたグレーと清潔感のあるホワイトで統一されており、どんなインテリアにも馴染みやすいデザインに仕上がっています。

一方で、EE-DE35は若干明るめのトーンが採用されており、同じカラー名であっても印象に差があります。

ボタン配置や筐体の形状に違いはなく、色味で好みが分かれる点がひとつの選択基準となるでしょう。

クエン酸洗浄のお試し機能はEE-DE35のみ対応

両モデルともに「クエン酸洗浄モード」を搭載しており、内部の清掃が簡単に行える設計ですが、実は試供品のクエン酸が付属しているのは型落ちモデルのEE-DE35のみです。

EE-DF35には洗浄用クエン酸が付いておらず、自分で別途用意する必要があります。

「初めて使うので、お試しでクエン酸洗浄を使ってみたい」といった方にはEE-DE35の方が親切な仕様と言えるかもしれません。

ただし、クエン酸は市販で簡単に手に入るため、機能としての違いはほとんどなく、手軽さの面で差がある程度です。

EE-DF35の方が価格が手頃

最大の注目ポイントは価格の差です。

通常であれば新型モデルの方が高価であることが多い中、EE-DF35は逆にEE-DE35よりもおよそ9,000円ほど安く購入できます(2025年10月時点、価格.com調べ)。

性能は変わらず、コストパフォーマンスに優れているのがEE-DF35の強みです。

加湿機能や安全設計といった基本仕様は変わらないため、価格面での優位性は購入を後押しする大きな要素となるでしょう。

EE-DF35とEE-DE35に共通する機能と魅力

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自動加湿機能で快適な湿度をキープ

EE-DF35とEE-DE35の両機種には、室内の湿度と温度を感知し、自動で最適な加湿量に調整する「自動加湿モード」が搭載されています。

加湿モードは「しっかり」「標準」「ひかえめ」の3段階から選べるため、シーンや好みに合わせて使い分けが可能です。

朝起きたときや就寝中、仕事や家事をしているときでも、快適な湿度を保つことで喉や肌の乾燥を防ぐことができます。

ソフトなスチームで優しく加湿

どちらのモデルも、水を加熱して蒸気を発生させるスチーム式加湿方式を採用しています。

生成されるスチームは高温ですが、本体内部の冷却機構によって吹き出し口の温度が下げられており、小さな子どもやペットがいる家庭でも安全に使える設計です。

乾燥した冬の空気をやさしく、衛生的に潤してくれるのがスチーム式の大きな魅力です。

簡単なお手入れで使いやすい

加湿器は清潔に保つことが重要ですが、EE-DF35とEE-DE35はどちらもフィルター不要の構造で、フッ素加工された広口タンクを備えています。

給水やお湯の排出がしやすく、内部の清掃もサッと拭くだけで簡単。

さらに、クエン酸洗浄モードを活用すれば、定期的なメンテナンスもラクに行えます。

毎日使う家電だからこそ、お手入れのしやすさは大きなメリットです。

長時間運転で夜間も安心

タンクを満水にした状態で、最大約8時間の連続加湿が可能です。

これにより、就寝中も部屋の湿度を保ち、朝まで快適に眠ることができます。

夜中に加湿が切れて目が覚める…といったことも防げるので、特に冬場の睡眠環境を重視したい方には頼もしい機能です。

安全設計で家族にもやさしい設計

象印のスチーム加湿器は、安心して使えるための工夫が満載です。

「チャイルドロック」・「ふた開閉ロック」「転倒湯もれ防止構造」の3つの安全設計が採用されており、万が一のアクシデントを最小限に抑える配慮がなされています。

お子様や高齢の家族がいる家庭でも安心して利用できる点は、日常使いの大きな安心材料となるでしょう。

EE-DF35とEE-DE35の共通スペック一覧

両モデルの基本スペックは次の通りです。

  • 容量:3.0L
  • 消費電力:湯沸かし985W/加湿時305W
  • 定格加湿能力:350mL/h
  • 適用床面積の目安:木造和室〜6畳、プレハブ洋室〜10畳
  • 連続加湿時間:約8〜32時間(強〜弱)
  • サイズ:幅24×奥行27.5×高さ32.5cm
  • 重量:約2.7kg
  • その他機能:クエン酸洗浄モード、空焚き防止、湿度モニター、明るさ切替、マグネットプラグ、ブザー通知など

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EE-DF35とEE-DE35の口コミまとめ

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EE-DE35の気になる点

EE-DE35を実際に使用したユーザーからは、「寝室で使うと沸騰音がやや気になる」という声がいくつか見られました。

また、スチーム式ということもあり、消費電力が比較的高めであるため、長時間運転を毎日続けると電気代が気になるという意見もあります。

ただし、運転モードの使い分けや設置場所の工夫によって、これらのデメリットを軽減することは可能です。

EE-DE35の高評価ポイント

一方で、多くのユーザーは加湿力や使い勝手に満足しているようです。

3Lのタンク容量はリビングや寝室に十分な加湿量を供給でき、サイズもコンパクトで場所を取らないのが魅力です。

また、入・切タイマーの柔軟な設定や、フィルター不要で簡単に掃除できる点も高く評価されています。

「以前の加湿器はカビが気になったが、この製品にしてから安心して使えるようになった」といった声もあり、清潔さや手軽さが購入の決め手となっているようです。

EE-DF35とEE-DE35はこんな人におすすめ

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EE-DF35が向いているユーザー

コストを抑えつつ、機能性と使いやすさを求める方にはEE-DF35が最適です。

価格はEE-DE35よりも安く、基本的な性能は同等。

クエン酸洗浄の試供品こそ付属していませんが、市販品で代用できるため、初期費用を抑えて高品質な加湿器を手に入れたい方にぴったりです。

EE-DE35が向いているユーザー

クエン酸洗浄モードをすぐに試してみたい方や、旧モデルにこだわりたい方にはEE-DE35がおすすめです。

価格はやや高めですが、試供品が同梱されているため、届いたその日からフル機能を体験できます。

特に、これまでスチーム式加湿器を使ったことがない初心者の方にとっては、扱いやすく安心感のあるモデルです。

EE-DF35とEE-DE35の違いまとめと選び方ガイド

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EE-DF35とEE-DE35は、どちらも優れた加湿性能を備えたモデルで、違いは「カラー」「価格」「試供品の有無」に集約されます。

性能や仕様に大きな差はないため、重視するポイントによって選択するのが賢い方法です。

コストを抑えたい方にはEE-DF35を、すぐにクエン酸洗浄を試したい方にはEE-DE35がおすすめです。

いずれにしても、象印の加湿器は冬の乾燥対策にぴったりの頼れる存在です。

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