CB-ABT-1とCB-ABR-2の違いを比較|炙りの匠と炙りやIIはどっちがおすすめ?

CB-ABT-1とCB-ABR-2の違いをイメージした2台の卓上炉ばた焼器の比較 キッチン家電
比較☆比べるを徹底調査

CB-ABT-1とCB-ABR-2の大きな違いは、火力ではなく脚や水皿の改良と専用アクセサリーによる使い方の広がりです。

最大発熱量や燃焼時間、焼網サイズは同じなので、「新型ならもっと強火で焼ける」と考えている人は注意が必要です。

この記事では、炙りの匠と炙りやIIのスペックや使い勝手、価格の考え方まで比較し、どちらが自分に合うのかを迷わず判断できるよう整理します。

新型を買うべきか、価格次第でCB-ABR-2を選ぶべきか迷っている人は、購入前の判断材料として役立ててください。

岩谷産業(Iwatani)【CB-ABT-1】カセットガスの詳細情報はこちら↓

イワタニ 炉ばた焼器 炙りやII CB-ABR-2【CBABR2】ブラック カセットガスの詳細情報はこちら↓

CB-ABT-1とCB-ABR-2の違いは?結論から比較

CB-ABT-1とCB-ABR-2の違いを先にまとめると、焼くための基本性能はほぼ同じで、新型CB-ABT-1は本体構造と使い方の幅が進化しています。

最大火力や燃焼時間を理由に新型へ買い替えるというより、脚の強度やテーブルへの熱対策、今後のアクセサリー展開に魅力を感じるかが選択のポイントです。

まずは、検索したときに真っ先に知りたい違いを一覧で比べてみましょう。

比較項目 CB-ABT-1 炙りの匠 CB-ABR-2 炙りやII
発売時期 2026年9月15日から順次発売 2021年発売開始
最大発熱量 2.3kW 2.3kW
ガス消費量 約169g/h 約169g/h
連続燃焼時間 約90分 約90分
焼網サイズ 280×180mm 280×180mm
本体サイズ 409×222×136mm 409×214×134mm
重量 約2.3kg 約2.4kg
耐熱アルミダイカスト製 従来型
水皿 縁にヘミング加工 スチール製、ホーロー加工
新しい専用アクセサリー ハーフ網、串焼きスタンドなどを展開予定 同様の新アクセサリー展開は確認できず

サイズは新型のほうが奥行8mm、高さ2mm大きくなっていますが、重量は約100g軽くなっています。

数字だけを見ると細かな変更に見えますが、実際に選ぶうえでは火力が変わっていないこと脚やアクセサリーが変わったことを分けて考えると判断しやすくなります。

火力・燃費・焼網サイズなど基本性能は同じ

「新型なら、やっぱり肉が早く焼けるのかな」と期待する人もいると思います。

ところが岩谷産業の公表値では、CB-ABT-1とCB-ABR-2はどちらも最大発熱量2.3kW、ガス消費量約169g/h、連続燃焼時間約90分です。

標準の焼網も両方とも280×180mmなので、通常の網焼きで使える面積にも違いはありません。

同じ広さの焼網で肉や焼き鳥、野菜を焼く2台の卓上グリルの基本性能比較

比較☆比べるを徹底調査

CB-ABT-1は、火力そのものを高めたモデルではありません。

そのため、CB-ABR-2をすでに使っていて「焼くスピードだけをもっと上げたい」という理由なら、公表スペック上は買い替えによる大きな変化を期待しにくいです。

夕食に卓上で焼き鳥や焼肉を楽しむ場面を想像すると、いつもの焼き面積や燃焼時間はほぼそのままで、周辺部分の使いやすさが見直された新型と考えると分かりやすいでしょう。

「新型だから焼き性能も大幅アップ」と思い込んで選ばないことがポイントです。

新型で変わったのは脚・水皿・アクセサリー

CB-ABT-1で目立つ変更は、脚、水皿、専用アクセサリーの3点です。

脚には耐熱アルミダイカストが使われ、従来より3mm高くすることで、耐荷重性や耐熱性の向上とテーブル表面への輻射熱低減が図られています。

水皿は縁を折り返すヘミング加工に変わり、洗ったり持ち上げたりするときに指が触れる部分の当たりを滑らかにしています。

「焼ければ十分」と思っている人には小さな変更に見える一方、使うたびに水皿を取り外して洗うことを考えると、こうした部分は意外と使用感に影響します。

もう一つ大きいのが、2026年10月以降に発売予定のハーフ網や串焼きスタンドです。

CB-ABT-1は焼き性能を上げるというより、卓上炉ばた焼器としての丈夫さと調理スタイルの広がりを強化したモデルです。

なお本体の高さはCB-ABR-2より2mm高い一方、脚そのものは従来より3mm高いと案内されています。

「脚が3mm高い」と「製品全体が3mm高い」は同じ意味ではないので、数値を比較するときは分けて確認してください。

CB-ABT-1とCB-ABR-2は使い勝手がどう違う?

使い勝手の違いで注目したいのは、日々の網焼き性能ではなく、設置時の安心感、水皿の扱いやすさ、串焼きを含む調理方法です。

とくにCB-ABT-1は、これまでの全面網焼きを基本にしながら、別売アクセサリーで調理スペースを分けて使う方向へ広げています。

今後いろいろな焼き方を試したい人ほど、新型の変更点を実感しやすい設計です。

新型は脚と水皿を改良して扱いやすさを高めた

CB-ABT-1の脚は、岩谷産業のアウトドア用こんろ「タフまる」の意匠を取り入れた耐熱アルミダイカスト製です。

メーカーは、従来モデルに比べて耐荷重性と耐熱性を高めたと説明しています。

脚を3mm高くしたことで、本体からテーブル表面へ伝わる輻射熱も抑える設計です。

休日の昼、ダイニングテーブルに炉ばた焼器を置いて長めに焼き物を楽しむ場面では、「天板への熱が気になる」という人もいるでしょう。

そんな使い方なら、火力の数字よりも脚まわりの変更のほうが魅力に感じやすいはずです。

水皿にも変更があり、CB-ABT-1では金属の縁全体にヘミング加工が施されています。

水を入れるときや使用後に洗うとき、指が触れやすい部分の角を滑らかにするための工夫です。

CB-ABT-1の脚まわりと取り外して手入れする水皿をイメージした卓上グリル

比較☆比べるを徹底調査

毎回の準備や片付けまで含めて考えると、CB-ABT-1は細かな扱いやすさを積み上げたモデルといえます。

ただし、CB-ABR-2の水皿は公式仕様でホーロー加工と記載される一方、CB-ABT-1は鋼板と表記されています。

公開情報だけではCB-ABT-1でホーロー加工が完全になくなったとは断定できないため、材質表記だけで優劣を決めないほうが安全です。

串焼き方法と専用アクセサリーの違いを比較

串焼きを楽しみたい人にとっては、この部分が新旧モデル選びでかなり気になるところです。

CB-ABR-2は公式ページで網焼きと串焼きの1台2役が明記され、仕様にも串焼きステーが掲載されています。

一方のCB-ABT-1は、2026年10月以降に専用のハーフ網と串焼きスタンドなどを順次発売する予定です。

公式ではハーフ網と串焼きスタンドを組み合わせ、片側で網焼き、もう片側で串焼きを行う使い方も紹介されています。

焼肉をつまみながら横で焼き鳥も焼きたい、という卓上調理なら、この左右を分けるスタイルはCB-ABT-1ならではの魅力です。

ハーフ鍋も開発中とされており、CB-ABT-1は今後のアクセサリー追加によって使い方を広げられる点が大きな特徴です。

ただし調査時点の公式情報では、別売の串焼きスタンドを使わない状態でもCB-ABR-2と同じ方法で串焼きができるのかは明確に確認できません。

串焼きを購入直後から使いたい人は、標準状態での対応方法と別売アクセサリーの発売時期を分けて考える必要があります。

また、CB-ABR-2用として販売されている焼網や水皿、輻射板などの交換部品についても、CB-ABT-1への適合は調査時点で確認できません。

焼網の寸法が同じだからといって、旧モデル用部品をそのまま流用できるとは限らない点にも注意してください。

岩谷産業(Iwatani)【CB-ABT-1】カセットガスの詳細情報はこちら↓

イワタニ 炉ばた焼器 炙りやII CB-ABR-2【CBABR2】ブラック カセットガスの詳細情報はこちら↓

CB-ABT-1とCB-ABR-2はどっちがおすすめ?

どちらを選ぶかは、新しい使い勝手に価値を感じるか、それとも同等の基本性能をできるだけ手頃に選びたいかで決まります。

脚や水皿、今後のアクセサリーまで重視するならCB-ABT-1、網焼きの基本性能と価格を重視するならCB-ABR-2が有力です。

串焼きと網焼きを楽しむ新型タイプと全面網焼きタイプの卓上炉ばた焼器比較

比較☆比べるを徹底調査

迷ったときは、次の違いを基準にすると候補を絞りやすくなります。

重視すること 向いているモデル 理由
新しいモデルを選びたい CB-ABT-1 2026年9月15日から順次発売の最新モデル
脚まわりの丈夫さを重視 CB-ABT-1 耐熱アルミダイカスト製の脚を採用
テーブルへの輻射熱が気になる CB-ABT-1 脚を従来より3mm高くして輻射熱を低減
今後の調理スタイルを広げたい CB-ABT-1 ハーフ網や串焼きスタンドなどを展開予定
基本的な網焼き性能を重視 どちらでも選びやすい 火力、燃費、燃焼時間、焼網サイズが同じ
購入価格を抑えたい CB-ABR-2が候補 調査時点では既発売品として安い掲載例がある
従来の串焼き機能を重視 CB-ABR-2 網焼きと串焼きの1台2役が公式に案内されている

CB-ABT-1がおすすめなのは新しい機能を重視する人

CB-ABT-1が向いているのは、単に肉を焼ければよいというより、設置時の安心感や片付けやすさ、今後の拡張性まで含めて選びたい人です。

耐熱アルミダイカスト製の脚、水皿のヘミング加工、別売アクセサリーの展開が、その違いを分かりやすく表しています。

たとえば週末の夕食で、網の半分では肉を焼き、もう半分では串焼きを楽しみたいと考えているなら、新しいアクセサリー展開は魅力になりやすいでしょう。

「せっかく今から買うなら、あとで使い方を増やせるほうがいい」という人には相性のよい選択です。

CB-ABT-1を選ぶ理由は火力アップではなく、丈夫さと使い方の広がりにあります。

一方で、ハーフ網や串焼きスタンドは2026年10月以降に順次発売予定とされています。

本体を購入すれば新しいアクセサリーが最初からすべて付いてくるわけではないため、必要なものは別売品として考えてください。

また、CB-ABR-2用の焼網や水皿などがCB-ABT-1でも使えるという公式の互換情報は、調査時点では確認できません。

CB-ABR-2がおすすめなのは基本性能と価格を重視する人

CB-ABR-2は旧モデルだからといって、網焼きに必要な基本性能が大きく劣るわけではありません。

最大発熱量は2.3kW、ガス消費量は約169g/h、連続燃焼時間は約90分で、焼網も280×180mmとCB-ABT-1と同じです。

普段は全面の網で肉や魚を焼ければ十分という人なら、新型との差が購入価格に見合うかを考える価値があります。

調査時点では、価格比較サイトでCB-ABR-2が5,000円台後半から掲載されていた一方、発売直前のCB-ABT-1には10,263円の掲載例がありました。

ただし、メーカー希望小売価格はどちらもオープン価格です。

この金額差は固定された価格差ではなく、販売店や発売後の値動きによって変わります。

金曜の夜に通販サイトを見ながら「新型に数千円多く払う価値が自分にはあるかな」と迷ったら、脚やアクセサリーを実際に使うかどうかを基準にすると整理しやすくなります。

新しい機能をほとんど使わないなら、基本性能が同じCB-ABR-2を価格次第で選ぶのも合理的です。

なお、2026年9月14日時点では岩谷産業の公式ラインアップにCB-ABT-1とCB-ABR-2の両方が掲載されています。

CB-ABT-1が発売されるからCB-ABR-2はすぐ販売終了になるという公式発表は確認されていません。

どちらも一般家庭用で、水皿に水を入れて使用し、減った場合は補給が必要です。

テント内や車内での使用は禁止されているため、キャンプ用として検討する場合も使用場所には注意してください。

CB-ABT-1とCB-ABR-2の違いを踏まえて自分に合う一台を選ぼう

CB-ABT-1とCB-ABR-2は、最大火力2.3kW、ガス消費量約169g/h、連続燃焼約90分、焼網280×180mmと、基本的な調理スペックは共通しています。

違いの中心は焼く力ではなく、CB-ABT-1で強化された脚、水皿の扱いやすさ、専用アクセサリーによる拡張性です。

新しい機能を長く活用したいならCB-ABT-1、全面網焼きが中心で購入価格を抑えたいならCB-ABR-2を軸に選ぶと判断しやすくなります。

最終的には店頭や通販でその時点の実売価格を確認し、価格差と自分が使う機能を見比べて決めてください。

岩谷産業(Iwatani)【CB-ABT-1】カセットガスの詳細情報はこちら↓

イワタニ 炉ばた焼器 炙りやII CB-ABR-2【CBABR2】ブラック カセットガスの詳細情報はこちら↓